絵を描くことと、人の生き方。

それぞれのアート

絵を描いていると、最初に「こうしよう」と思っていたイメージから全く別のアイデアが浮かんでくる、別の方向性が見えてくる。その新しいアイデアを受け入れることが、すごく怖かった。それを受け入れてしまうと「もともとこんな絵が描きたい!」と思っていた絵にならないから。

 

だけど、あるとき気が付いた。もとのイメージに固執しすぎると、自分の中から、せっかくいいアイデアが浮かんできたのに、それを消してしまうことになる。もとのイメージというのは、どこかで見た誰かの素敵な絵、かもしれないし、自分が過去に描いて褒められた絵かもしれない。それを真似し続けていても「今の自分が描きたい絵」にならないんじゃないか、と思えるようになってきた。だから、どんどん自分の中から湧いてきたアイデアにしたがってもいいんじゃないだろうか。その方が、想像もしていなかった自分が出てくるのでは!?

 

おや?これって、人の生き方にも同じことがいえる。想像もできないような人生はとても怖いけど、ものすごくワクワクする!イメージしたとおりの人生もそれはそれで素敵だけど、わたしはワクワクする方を選ぶのがいいなぁ。