何者でもいい。

居場所と境界線

「あなたは何者なの?」という質問を受けることがある。やっていることが解りにくいから、どこかにカテゴライズしたいのだろうか。それとも社会的な解りやすい肩書きが必要なのか?一般的にはそういうものなのか。既になりたいものになっているし、やりたいことはやってるし…、っていう話なのだけど。

 

社会的な肩書きとは関係なく「自分自身でいたいだけ、自分になりたいだけ」という方がしっくりくる。そこで一緒に仕事をしてくれるひとたち、経済的な協力をしてくるひと、を増やしていくだけの話なんだけどなー。

 

仮にわたしがアーティストです、とかイラストレーターです、と自分で言ってみたところで、それを聞いたひとによって、職業の概念(範疇)はバラバラ。他人のそれからはみ出たとたん「え?君、違うやん!」と言われるだけだ。だから社会的な職業名でカテゴライズしようとするのは無理があるし、誤解を招く。

 


肩書きを訊かれたら、いろんな仕事を複合している(貼り合わせている)という意味での「コラージュ作家です」と言うようにしている。その中で、自分らしく気持ちよく仕事ができれば、わたしはそれでいい。こんな説明をする時間よりも、作品を見てもえらる時間が長い作家になりたいものです。